前の同コーナーで取り上げた「必要以上に気にしすぎない」と似た内容ですが、重要なので再度アップします。
例えばネット前のショットで相手に1回上手なフェイントでやられた場合、そのときは必要以上に警戒してしまい他のプレーに影響が出てしまうのは良いことではありません。
場合によっては相手のまぐれ、またはこちらが1度で対応できる可能性があるからです。
但し、2回連続となれば上記の両方の可能性が限りなく低くなりますので、もうこれ以上やられないように「警戒」のレベルに入ります。
それでも対処できない場合は最後の手段として、それを打たさないようにしなければいけません。例えそのせいでこちらのショットが限定され、ラリーの幅が狭くなったとしてもです。
試合力の無い選手は、1回やられただけで固まったり、何度も何度も同じショットでやられたりします。
①頭の片隅に入れておくだけ→②警戒してこれ以上やられないように→③打たせないような球回しをする
という順番で上手く対応できるようにしましょう。