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バドミントンが好きなみんなへ

自分が今この場でやっていて、自分の心が満たされているかどうかを考えてみましょう。 満たされていると思った人は、満たされていることで満足せず、自分に出来る限りのことを自分で考えて、同じ満たされている人よりも満たされるようにしましょう。 満たされていないと思った人は、何が満たされていないかを考えてみましょう。 自分がやろうとしていないのか。 自分はやろうとしても出来ない環境なのか。 自分がやろうとしていないのであれば、満たされないのは当たり前。自分でやろうとしても出来ない環境であれば、環境を変えましょう。そういう気持ちの人はいつでも歓迎します。

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ガットのテンション

今回はガットのテンションについてですが、皆さんは何ポンドで張ってるでしょうか? ちなみに僕は27ポンドです。 ガットのテンションを上げることによるメリットやデメリットはありますが、基本的にメリットデメリット両方を持つのではなく、スウィートスポットに当てることが出来るか出来ないかによってどちらか一方になると思います。 テンションが高いと、スウィートスポットに当たったときは力強く、そしてキレのあるショットが放てますが、当たらなければ遠くまで飛ばないですしヒジが痛くなったりもするでしょう。 カットなんかにしても、当たればキレのある速いカットが打てますが、当たらなければどこに飛んでいくかわからないような状況に陥ったりもするでしょう。 テンションを上げるということは、上手くスウィートスポットに当てれるか当てられないかで、大きなプラスにもマイナスにもなりますが基本的に強い選手というのは高いテンションで張っている傾向が強いといえます。 自分の実力や当てる能力と相談しながら、テンションも考えていくようにしてください。

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技術について

最近はネット前のフェイントショットなど、少し難しいショットを練習していますが、皆さんに覚えておいて欲しいこととして数点あげたいと思います。 1つは、難しいことかもしれませんが、出来ないうちからイメージしたり練習をすることによって必ず出来るようになるということ。 2つめに、練習のときしか練習しない選手と、その他例えば家でラケットを持ってイメージしたり、練習時間以外でする選手では成長のスピードが違うということ。 そして3つめに、全国上位の選手というのは、中学生はもちろんのこと小学生でも、結構やっている選手が現実にいるということです。 これら3つをきちんと考えて、頑張って練習に取り組んで下さい。

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ショートサーブ

特に男子の、単複関わらず主流になってきているショートサーブについてワンポイントアドバイスをします。 シャトルの持ち方や打ち方などは人それぞれですので、一概にこれが良いというのは言えませんが、共通する部分として2点挙げます。 ①打つ直前は白帯を見る 打つ直前に構えている相手を見てしまうと相手の重圧をもろに受けます。ただ単純に白帯だけを見つめて、そのことに集中し行いましょう。(よっぽど精神が強い、もしくは自信がある人を除く) ②タイミングを重要視する どれだけ上手いサーブが出来ても、相手に飛び込むタイミングを合わされてしまえば、きついプッシュが飛んで来る可能性があります。それに、サーブはほんの少しの手の狂いで甘い球になってしまう可能性がありますが、相手をジラシたりする行為はいつでも出来ます。そのように、タイミングを重要視して行いましょう。もちろん大事な場面で自分のサーブの場面が来ると、重圧ですぐにサーブしてしまいたくなる気持ちはわかりますが、それをどれだけ我慢できるかは大きなポイントです。 上記2点は特別な技術が必要でない、誰でも取り組む姿勢があればすぐに出来ることです。ショートサーブが不得意と感じる人はすぐに実践してみてください。

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試合開始直後の心構え

試合が始まったら、スタートダッシュに成功してポイントをリードしたい思いが強すぎる選手がいます。 気持ちは十分にわかりますが、だからといって良いショットを打つことばかり考えてプレーをしてしまうと、足が動かないですとか、逆に調子がおかしくなることがあります。 僕は試合開始直後は、ポイントのことは考えず、ただ足をしっかりと動かして長いラリーをすることだけを心がけて臨んでいます。 決めようと思わずラリーをしていたら、ポイントで差を付けられるのではないか。取り返すのにその後困るのではないか。 と思う人がいるかもしれませんが、決してそんなことにはなりません。 決めようと思っていなくても、ネット前からアタックできれば決まります。スピンネットがネットに絡まれば決まります。スマッシュがコースいっぱいを走れば決まります。相手がミスすればこちらのポイントになります。 心配しなくても決まるときは決まりますので、試合開始直後の心構えとして覚えておいてください。

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シャトルの環境に合わせたプレー

試合中に何も考えず好きなように打っている選手は、シャトルが飛ばなすぎる、もしくは飛びすぎるといった状況にうまく対応できず、何度も何度も甘い球を打ったりバックアウトを繰り返したりしてしまいます。 バドミントンは失点をいかに減らすかが重要なゲームなのでミスをする選手は勝てません。 普段の練習からきちんとシャトルの環境に合わせたプレーを心がけておいて、実際の試合前のワンミスの際に判断してしまう。そして最初のワンプレーからしっかりコントロールする。 これが理想ですが、無理な人でもせめてゲームが始まって最初の5~6プレー目くらいまでにはシャトルの具合にも気を配りながらプレーして、 「今日は全然飛ばないな」と思ったら後ろに追い込まれないように注意したりいつもよりインパクトの瞬間により力を込めたり、 「今日は飛びすぎる」と判断したら、ロビングよりスピンネット主体にしたり、振りをコンパクトにしたりするなどして、対応を心がけましょう。 当たり前のことなのに勘違いしている選手が多いですが、シャトルはモノなので自分の思い通りに変わってくるなんてことは有り得ません。こちらが合わせていかなければならないのです。 空調のせいでシャトルが流れるといった体育館の環境にも同様です。

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イメージトレーニング

移動中や寝る前などのラケットやコートが無くても出来る練習の一つに、ラリーのイメージトレーニングがあります。 イメージトレーニングをする際の注意点として、一つは対戦相手を意識してイメージするということ。誰か身近な強い目標とする選手を数人用意しておくと良いです。二つ目に少しでも高度なラリーをイメージすることです。 特に二つ目が大切で、例えイメージの中だけでも高度なラリーができていれば、そんなラリーをするために必要なショットが見に付いてきます。 逆にイメージが全くできていなければ、そういうショットが出来るようになってからでないと見合った高度なラリーができるようになりません。 よく似たことを書いてるようですが、実は大きく違いますし、それは伸び率に影響します。 空いた時間でもいいので取り組んでください。

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体重移動の大切さ

「羽根に合わせて動くな」という事を言われる人は多いのではないでしょうか。 理想的な形は、やはり羽根の下に早く入って打つ事です。そうすれば、前に体重を移動しながら打つ事ができるので、力強い球を安定して打てるので、ミスも減りチャンスも広がります。 これが「羽根に合わせて動く」という形になると、体重は後ろに動かしながら前方向に打たないといけないので、手先のみの技術や無理な力に頼るしかなくなり、ミスが増えます。 また、前の球を打つ場合でも、早く動いて「羽根を待つ」くらいで入れば、タッチが断然早くなり、またフェイントも効きやすくなるので、一気に相手を追い込む事も可能です。 体重移動をうまく使うことが出来れば、試合を自分のペースで進めやすくなるので、意識してやってみて下さい。

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はじめての相手との対戦

チームメイトなど、普段やり慣れている相手に対しては強くて、相手が初対戦の場合は力が出せない選手がいると思います。 それは何故かというと、自分に対する自信と、適応力の問題です。 やはり相手が誰であれ、自分にとってやれることは基本的には決まっています。 速く動く。ミスしない。我慢強くラリーする。などなど、普段からコーチに言われていることばかりです。 そんな基本的なことを、勝ちたい勝ちたいと強く思いすぎる余り、普段出来もしないプレーをしようとしたり、無理に決めにいって自滅するケースが見受けられます。 もう一つの適応力については、いかに冷静に試合中相手を見れるかです。 もちろん対戦相手によって特徴は様々ですから、いろんなプレースタイルの選手がいるのは当たり前ですが、ボーッとただなんとなく試合を消化するのと、相手の特徴を試合中冷静に判断して苦手な所をついたり、打つ際のクセを見つけたりできるかどうかの違いは明白です。

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対戦相手に合わせた体勢作りを

対戦相手の身長が高い選手の場合は、クリアー等打ったあとにの返球のタイミングが低い選手のそれに比べて速いです。 理由はもちろん背が高い分打点が高いからです。 そういった背が高い相手と対戦しているときは上記のことも踏まえて速く構えないといけません。 もしくは強い相手。強い相手はタッチが速いのでそれに対応しようと速く構えなければいけません。 ですが、選手の中には自分のタイミングを持ち、またそれを変えれない人がいます。 自分のタイミングなどはどうでも良いので、相手の実力や身長など、対戦相手の特徴に応じて臨機応変に対応できるように心がけましょう。

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