カテゴリー別アーカイブ: スペシャルインタビュー

伝統のパイオニア ~現役選手・川浪佐知子&修武インタビュー~

川浪佐知子 14歳 、川浪修武 13歳  2007年に嵯峨野ジュニアから移籍加入した2人はそれぞれ小5と小4の当時一通りのストロークすらまともに打てなかった。しかし今やピスコムジュニアでの男女それぞれの代表格へと成長。 今回のスペシャルインタビューでは、そんな伝統のパイオニアとなった2人の素顔に迫る――。   思っていたよりずっと楽しかったです。 ピスコムジュニアホームページ編集部(以下PJ) はじめまして。さて今回は2人の特集をしますが、私の方できちんと編集しますのでこれ(ボイスレコーダー)に入るように大きな声で、思ったことを答えて下さいね。 川浪佐知子(以下KS) 宜しくお願いします。上手にお答えできるかわかりませんが(笑) 川浪修武(以下KO) ・・・はい。 PJ 修武君、あまり緊張せずに元気出していきましょう(笑) さて、2人ともピスコムに来たときのことは覚えてますか?来る前どんな印象だったかとか、実際に来てみたらどうだったかとか。 KS&KO うーん・・・・・・・・・(沈黙) PJ なんか尋問みたいになってますね(笑) KS&KO (爆笑) PJ 何でも結構です。というか、ここを答えてもらわないと始まりません(笑) KS 最初はかなり練習も規律も厳しいジュニアだと思ってましたが、いざ来てみると監督もコーチも優しく、練習も厳しいですが思っていたよりずっと楽しかったです。 KO 小さくて覚えてません。 長谷部朱里 朱里は由加奈(窓場:現・青森山田高3年)ちゃんが怖かったです。(ちゃかしに来ていた長谷部選手)

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ピスコムとともに ~小国久美監督インタビュー~

小国久美(おぐにひさみ)54歳。23歳でジュニア指導を始め長岡京ジュニア時代から現在のピスコムジュニアに至るまで31年。今までの人生の半分以上をジュニア指導に捧げてきた生粋の指導者は決して立ち止まることはしない。巣立っていった選手も、現役の所属選手も、誰かひとりでも自らを信じて付いてくる者がいる限り――。 ポロッと休みがあるとプレゼントを貰ったような気にはなります(笑) ピスコムジュニアホームページ編集部(以下PJ) コーチの皆さん達とは違い、週4日練習に参加するという皆勤賞を求められることについてはどうですか? 小国久美監督(以下OH) そうですね。それは自分が週4日にしないと強くならないと感じて決めたことですから構わないんですが… しんどいのはしんどいです(笑) だから自分のバドミントンはもう捨てました。ただ、たまに体育館が取れない時があってポロッと休みがあるとプレゼントを貰ったような気にはなります(笑) PJ そうなんですね(笑)毎回日々楽しく指導に当たられているのだと思っていました。 OH そんなことないですよ。ジュニア時代というものは目を離したり優しくしたりするとついついサボりがちになりますし、そうならないようにはきちんと叱ってやらせないと。でも最近は年のせいか叱るのに凄く疲れたりするんですよね(笑) でも、自分がしんどいからと言って指導や叱咤激励を放棄しては子供達の成長に繋がらない。だから頑張るんです。週4日も(笑) PJ 意外でした(笑) でもそんな思いして良かったなと思うことはあるんでしょ? OH 短期間にバドミントンが変わっていくのを見るときですね。あっ!そんな球打てるようになったんや!前はノータッチくらってたのに返せるようになったんや!と思えたときは、疲れも飛ぶ思いがあります。

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