バドミントンにおける集中力の大切さは教えてきたことですが、中には集中しているフリをしている人が見受けられます。
少しでも「そうかも・・・」と思った人はもう一度自分の胸に手を当てて、自分は本当に集中しようとしているのかそういうフリをしているだけなのか、考えてみてください。
観客席の目が気になったり声が聞こえたりしていませんか?試合のコールは聞こえていませんか?近くのコートの対戦の進行状況が気になっていませんか?
上記のようなことをしていると思った人は、集中しているわけでは無く、集中しているフリをしてそんな自分を誇らしげに思っているだけです。
集中するということは、相手や自分のプレー、ラリーの組み立てなど次のワンプレーのことのみを考えるということです。
集中力に欠ける人は必ず勝てませんので気をつけて、集中する癖を付けるよう努力してください。