ピスコムGW合宿2012 in 湯の花温泉~走り切ろう。乗り越えよう。大人たち。~

今年もピスコムAチームBチーム合同での合宿を実施します。例年通り他チームの方の参加も募集しますので、みんなで仲良く交流を深めつつレベルアップを図りませんか?

日時:2012年5月3日~5日(3日4日合宿、5日練習試合)
練習場所:口丹波勤労者福祉会館
宿泊先:京都湯の花温泉「有楽荘」
参加費:全日宿泊込みでの参加32000円(シャトル代、宿泊代等込み)
3日~4日の合宿のみの参加4000円/日(交通費自己負担)
5日の練習試合のみの参加5000円(交通費自己負担)
上記以外の参加 応相談
申込方法:ピスコムジュニアホームページの「お問い合わせ」ページよりお気軽にお問合せください。

カテゴリー: PISCOM GRAPHIC | コメントをどうぞ

伝統のパイオニア ~現役選手・川浪佐知子&修武インタビュー~

川浪佐知子 14歳 、川浪修武 13歳  2007年に嵯峨野ジュニアから移籍加入した2人はそれぞれ小5と小4の当時一通りのストロークすらまともに打てなかった。しかし今やピスコムジュニアでの男女それぞれの代表格へと成長。 今回のスペシャルインタビューでは、そんな伝統のパイオニアとなった2人の素顔に迫る――。

 

思っていたよりずっと楽しかったです。

ピスコムジュニアホームページ編集部(以下PJ) はじめまして。さて今回は2人の特集をしますが、私の方できちんと編集しますのでこれ(ボイスレコーダー)に入るように大きな声で、思ったことを答えて下さいね。

川浪佐知子(以下KS) 宜しくお願いします。上手にお答えできるかわかりませんが(笑)

川浪修武(以下KO) ・・・はい。

PJ 修武君、あまり緊張せずに元気出していきましょう(笑) さて、2人ともピスコムに来たときのことは覚えてますか?来る前どんな印象だったかとか、実際に来てみたらどうだったかとか。

KS&KO うーん・・・・・・・・・(沈黙)

PJ なんか尋問みたいになってますね(笑)

KS&KO (爆笑)

PJ 何でも結構です。というか、ここを答えてもらわないと始まりません(笑)

KS 最初はかなり練習も規律も厳しいジュニアだと思ってましたが、いざ来てみると監督もコーチも優しく、練習も厳しいですが思っていたよりずっと楽しかったです。

KO 小さくて覚えてません。

長谷部朱里 朱里は由加奈(窓場:現・青森山田高3年)ちゃんが怖かったです。(ちゃかしに来ていた長谷部選手)


続きを読む

カテゴリー: スペシャルインタビュー | コメントをどうぞ

ピスコムとともに ~小国久美監督インタビュー~

小国久美(おぐにひさみ)54歳。23歳でジュニア指導を始め長岡京ジュニア時代から現在のピスコムジュニアに至るまで31年。今までの人生の半分以上をジュニア指導に捧げてきた生粋の指導者は決して立ち止まることはしない。巣立っていった選手も、現役の所属選手も、誰かひとりでも自らを信じて付いてくる者がいる限り――。

ポロッと休みがあるとプレゼントを貰ったような気にはなります(笑

ピスコムジュニアホームページ編集部(以下PJ) コーチの皆さん達とは違い、週4日練習に参加するという皆勤賞を求められることについてはどうですか?

小国久美監督(以下OH) そうですね。それは自分が週4日にしないと強くならないと感じて決めたことですから構わないんですが… しんどいのはしんどいです(笑) だから自分のバドミントンはもう捨てました。ただ、たまに体育館が取れない時があってポロッと休みがあるとプレゼントを貰ったような気にはなります(笑)

PJ そうなんですね(笑)毎回日々楽しく指導に当たられているのだと思っていました。

OH そんなことないですよ。ジュニア時代というものは目を離したり優しくしたりするとついついサボりがちになりますし、そうならないようにはきちんと叱ってやらせないと。でも最近は年のせいか叱るのに凄く疲れたりするんですよね(笑) でも、自分がしんどいからと言って指導や叱咤激励を放棄しては子供達の成長に繋がらない。だから頑張るんです。週4日も(笑)

PJ 意外でした(笑) でもそんな思いして良かったなと思うことはあるんでしょ?

OH 短期間にバドミントンが変わっていくのを見るときですね。あっ!そんな球打てるようになったんや!前はノータッチくらってたのに返せるようになったんや!と思えたときは、疲れも飛ぶ思いがあります。

続きを読む

カテゴリー: スペシャルインタビュー | コメントをどうぞ

頂点へ ~窓場由加奈~

1993年10月21日、競輪の現役A級選手である父と学生時代に日本体育大学で体操選手として活躍した母との間に由加奈は生まれた。

優れたスポーツ選手のDNAを引き継ぐ由加奈は小学生になるとバドミントンを始め、小学生時代は4年生時同学年の近畿大会で複優勝、5年生では複準優勝、単ベスト4と着実に実力を付ける。

だが、由加奈の才能が本当に開花したのは中学生になってからだった。



地元長岡京市の長岡第二中学校に進学した由加奈は1年生にして、同じピスコムジュニアの先輩・真理(高橋:当時の京都単王者)に京都府下大会で勝利する。結果的にはその他の対戦結果から同大会は3位で終えたが、今にして思えばこれが由加奈の急成長の転機だったのだろう。
それ以前は、自分の足の速さに体がついていかず何か足が地につかないバタバタした印象すら思わせたフットワークだったが、この大会後急速に体が付いて来はじめる。また、同時にインパクトの強さにフェイントの技術も形になりはじめ、由加奈の成長は更に加速する。

続きを読む

カテゴリー: PISCOM GRAPHIC | コメントをどうぞ

大狩光貴 ~全中までの軌跡~


大狩光貴が近畿大会で4位入賞し、全国中学校選手権大会への出場権を獲得した。

先に行われた京都府予選では優勝を狙いながらも舞鶴の清水選手に敗れ準優勝。周囲の不安の中臨んだ近畿大会で、光貴は躍動する。

初戦の相手は大阪の下農選手。1学年下の2年生ながらその世代では常に全国大会で上位に進出し、日本代表にも継続して選ばれている実力者。大阪予選でも準優勝し近畿大会にやってきた。

負けるとそこで中学3年間の最後の夏が終わる大会で初戦にして難敵と対峙する。

続きを読む

カテゴリー: PISCOM GRAPHIC | コメントをどうぞ

第23回 近畿小学生バドミントン大会団体戦 総括

平成22年12月5日、第23回近畿小学生バドミントン大会の団体戦が行われた。今回の試合で京都男子Aチームは決勝に進出。これは実に20年振りの快挙であると同時に、こういった試合は筆者である小国も非常に感慨深いものである。なぜならばこの試合は単なる一ジュニアとしてでは無く「京都代表」としてそれぞれ京都府内の地区を拠点として日々活動している選手たちが一同に集結し、「京都」の名の元他府県に相対する試合であり、それは元々「日本の京都」を目指すピスコムジュニアのコンセプトでもあるからだ。

続きを読む

カテゴリー: PISCOM GRAPHIC | コメントをどうぞ